・5波以降のCOVID-19胸部CT:オミクロン株はデルタ株より肺炎割合が少なく、範囲が狭く、典型的画像が少なく、年齢が高い。非典型例は小葉中心性や気道周囲,背側優位などで、誤嚥性肺炎も含まれているかも
ワクチン未接種では肺炎範囲が広い・脳幹表面のFLAIR高信号で造影されない肺腺癌癌性髄膜炎:このような髄膜炎は肺腺癌が多く他に乳癌悪性黒色腫。橋や中小脳脚周囲に注意。DWIやASLも高信号になりやすい。
・中咽頭のCRT後の化膿性脊椎炎:血行障害や脆弱性に起因。重要な晩期障害。(個人的には骨壊死と画像鑑別難しい)
0 件のコメント:
コメントを投稿