・乳児血管腫は男女比1:3-9、生後数週で出現、10-12ヶ月まで増大、6-7年かけて自然退縮。
・先天性血管腫は、出生時が大きさピーク、6-14ヶ月で退縮が多い。(乳児血管腫に画像似るが、内部不均一で境界不明瞭なことあり)・房状血管腫
・境界悪性だとカポジ肉腫様血管内皮腫
・血管腫鑑別として、乳児線維肉腫(2才まで、出血壊死あり)、乳児筋線維腫(大半2才まで、T2WI中心高信号でリング状造影
『ある一時点の画像所見のみでなく、臨床・画像診断の経過が重要』と締められていたので、いくら血管腫頻度が高くても、経過が大事。
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https://twitter.com/bambi_mkk/status/1613119310784000000
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