・ICIは、癌細胞に乗っ取られた免疫チェックポイント(=活性化T細胞の表面発現の過剰炎症を防ぐ)を阻害して抗腫瘍効果を発現する。
・副作用=免疫関連有害事象(irAE) ・全身どこでも起こりうる・健常組織抗原に→心筋炎、自己抗体増加→甲状腺炎.関節炎、炎症性サイトカイン増加→腸炎.関節炎、特殊抗原に→下垂体炎 等の機序
・新規/増悪した場合、irAEを疑う。画像診断は非特異的.副次的だが重要。
・多いのは、大腸、肝、肺、内分泌障害。
・ICI用の有害事象重症度分類、治療効果判定がある
・粘液癌pure typeのtypeAは細胞密度が低い
・粘液癌非浸潤巣は造影後とらえにくい時あり
・脂肪を伴う乳腺腫瘍
hamartoma
adenolipoma
fat necrosis
oil cyst
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