2024年5月18日土曜日

臨床画像2023.3 メモ

 前半副鼻腔。普段から比較的読むとこなので、復習多し。後半COVID-19関連。

・アレルギー性ムチンは。AFRSと好酸球性副鼻腔炎で見られるが、前者は片側性が多い。

・鼻腔発生の血管腫の多くは化膿性肉芽腫(=小葉性毛細血管腫)で、様々な刺激による反応性毛細血管増殖。下鼻甲介先端に好発。 (血瘤腫とは別) ・腺様嚢胞癌の特徴をもつHPV関連副鼻癌は、最近認識された稀な組織型。病理的に似るが、頭蓋内や神経周囲進展の頻度は低いとされる。

・内反性乳頭腫の悪性転化は、円柱状脳回様パターンの不明瞭化とADC低下に注目。なおその場合は扁平上皮癌として扱う。 ・COVID-19ワクチン関連心筋炎心膜炎は、10-20代若年男性に多い(4-33例/100万回接種)。まずは心エコー、心MRIは症状出現後2-3週以内に感度良く、壁運動低下や心嚢水、心筋浮腫。

・ワクチン後のPETでの腋窩リンパ節集積は、接種後2カ月以上経ってもみられることがある。

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