2024年5月18日土曜日

臨床画像2024.4メモ

 前半NBCAの話。

▶NBCAはIVR界ではもはや常識であるが、血管塞栓術として承認しているのは現時点日本だけ。 ▶弱点は、一発勝負で、接着剤でカテーテル抜去ができなくなる可能性や、注入後のカテーテル閉塞の可能性

▶手順は、基本マイクロカテーテルから。DSA/用手で決流速度と注入関係を見て混合比を決定。カテーテル内の造影剤や血液を洗い出してから、NBCA-リピオドールを注入。注入中もよくDSAで確認し、その後愛護的に速やかにマイクロカテーテルを抜去する

▶出血でNBCAが有用なのは①凝固能が破綻②出血部位の遠位が選択できないとき
▶EVAR後のタイプⅡエンドリークにも。 ▶経皮経肝的門脈塞栓術や腫瘍の血流改変にも。 ▶A-PやP-Sシャント、血管奇形にも。(この手の模式図はアンギオ班必見では✨

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