2024年5月18日土曜日

臨床放射線2023.6よりメモ

 ・皮疹より眼症状先行の帯状疱疹だった視神経周囲炎:

糖尿病既往。画像鑑別は視神経炎やトロサハント。神経合併症を有する帯状疱疹は片側脳神経の造影増強が見られやすいともあり、神経周囲チェック。

・glomangiopericytoma(鼻腔型血管周囲細胞腫):鼻腔副鼻腔のまれな間葉系境界悪性腫瘍。従来、SFT,血管周皮腫の亜型とされて、画像も似る。
・赤芽球性肉腫:悪性リンパ腫似。高率に急性骨髄性白血病に移行。

・食道破裂のショックで両側副腎腫大:急性ストレスでも腫大と造影不良。一過性で、副腎皮質機能低下や副腎梗塞が起きていた可能性。

・外陰部SFT:バルトリン腺嚢胞と思っていたら増大して、画像ではangiomyxomaとかの間葉系腫瘍かと思ったら、SFTだった。

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