2024年5月18日土曜日

JRS 2024春 教育講演15後半頭頸部外科からみた中咽頭癌メモ

 ・発生要因として、喫煙飲酒と、HPV。HPV陽性例は、全体の60%を占め、予後良好、側壁前壁に、原発小さくリンパ節転移大きい。

・解剖と画像から手術計画がたつ。 ・HPV陰性だとRT効きづらく、手術が好まれる傾向。 ・HPV陽性たと、早期癌(T1/T2)、上咽頭収縮筋への明らかな進展なし、傍咽頭間隙へ浸透なし、が大事。くりっと切り取れるかどうか。  上の方の裏打ちが、上咽頭収縮筋、尾側が中咽頭収縮筋、舌骨舌筋。これらには筋層欠損部があり、腫瘍の進展経路に。 ・中咽頭収縮筋は中咽頭後壁、上咽頭収縮筋は中咽頭側壁を形成。 ・翼突孔〜口蓋帆張筋〜翼状突起の流れ。 ・リンパ節の好発部位に応じて郭清範囲 ・リビエールリンパ節に注意 ・非好発転移部位に転移があるかを外科医は知りたい ・再発病変は早くに気づきたい(HPV陽性は肺など遠隔転移が多い)。オリゴ転移はマルチ転移より予後良い。 ・治療後Pitfallとして、浮腫、壊死、骨髄炎。 (動画出違う方向から見れたのとか手術所見解説とか、大変良く……必見なのではと思います✨

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