2024年5月18日土曜日

JRS2024春 教育講演26 後半副腎疾患のCT,MRI,核医学メモ

 ・両側副腎が腫大し低吸収で結節多発を『bilateral macronodular adrenal hyperplasia(BMACD)』と名称変更

・悪性疾患の既往がなくて、4cm以下だと、悪性の確率が極めて低い ・腺腫は脂肪含有。早期濃染、washout(15分後とかでみる)。最近は造影前/門脈相の比率で鑑別に有用と。  ACTH産生だとアドステロールシンチ(7日後撮影・左右逆なの出注意)集成。体側のネガティブフィードバック。  クッキング病では両側副腎に集積。 ・原発性アルドステロンの場会、(クッキングと違い)デキサメタゾン負荷して生理的集積を抑える。手術適応みるのに良い。 ・褐色細胞腫やパラガングリオーマにはMIBGシンチ。  3-4割は遺伝性で、VHL,NF1,MEN-2,PGL(遺伝性非クロム親和性パラガングリオーマ・GISTやRCC合併)など。  最近内用療法がホット。 ・多発性骨髄腫?→パラガングリオーマ転移?な若年症例  →MIBGで集積しないことがある(30-90%)。特にSDH関連(PGL)だと集積低い。他に、小病変(7mm以下)、内部壊死や出血、低分化なもの、薬剤修飾で集積低下。 ・副腎骨髄脂肪腫。90%は粗大腫瘍。時に後腹膜血腫の原因。 ・傍神経節腫 ・混合や衝突腫瘍 ・悪性リンパ腫 ・副腎出血 (やっぱり核医学が入ってくるとためにひと味違います…MIBGの集積が低くなるケースは覚えておきたいところです)

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